斜視と私の右眼
こんにちは♪
咲夜姫の由香です(^^)
先日、こんなブログを書きました。
↓
右眼
この詩は、
私の右眼に対する今の想いを
つらつらと、綴ってみたものです。
そのことについて
ちょっと自分で振り返ってみようかなぁ
そう思って、ここに綴ってます。
長くなりそうなので、ご了承ください(笑)
産まれつき…だったのでしょうか
私は、外斜視でした(斜視の説明は省きますー)。
両親がおかしいな、と気が付いたのは歩き始めの頃
何かとものにぶつかることが多かったそうです。
病院に受診をすることには、黒目が見えなくなるほど酷かったそうです。
その治療のため、幼稚園の頃に手術を受け
お陰様で今では両目ともまだ裸眼で過ごせております(^^)
けど、社会人になってからでしょうか
自分の目の、ある「クセ」が
他の人にはあまり無いものだと知ったんです。
それは、通常ものを見るときに
ほぼ左目中心で見ている、ということでした。
よく、視力検査で「両目で見てください」と言われますよね?
あれが、できないんです。
片目ずつ、「切り替えて」見ないと
そこに映っているものが、見えないんです。
手術後、中学生くらいまで定期的に病院で検査を受けていたのですが
「なんで不思議なことをさせるんだろう?」といつも疑問でした。
けどこのことは、自分の中では『当たり前』のことで
誰にも言った事がなかったので、
大人になってから両親に言ったときは、ビックリされました(^_^;)
もう少し早めに分かってれば、何か別で治療できたかもしれないのにね…
そう、謝ってくれたり。
この目は、ものを見るには何の支障もないです。
けど。
やっぱり後遺症か、
視線(黒目)が自分の意思とは少し違う方向を向いていることがあり
そのことで、物心付いたころから大人になっても
嫌な想いをしてきました。
特に、右目中心で見ようとすると、逸れ方が大きくなるので。
誰かに話しかけても、「は?誰に言ってるの?」という態度を取られる
話をしていても、私の視線がどこに向いているか確認される
「どこ見てるの?(私の方見てる?)」と言われる
こうした、目に関して言われる言葉や態度に
いつも、ビクビクしていたように思います。
自分の目が、恥ずかしかったんです。
だから、今でもまだ少し
人の目を見て話すのは、緊張します(^_^;)
その人の顔を見ずに話をしてしまうことも、しばしば。。。
今ではようやく少しずつ、別の角度からいろんな自信をつけて
自分のことが、大好きになってきました(^^)
けど、この右眼だけは、まだ…のような気がしています。
右目中心で見るのも、ほとんど使ってないせいか
「切り替えて」見ようとするのは、結構神経使うので(^_^;)
もちろん、運転するときも、怖くてできません(笑)
けどなぜか、
ぼーっと考え事をしたり
本やテレビに夢中になっている際に
ふと、右目で見ていることがあります。
不思議なんですけどね。
けど、もう一つ本当に不思議なのは
自分に自分で自信を持てるようになってくると
そうした小さな所(目のこととか)、接する方から全く言われることがなくなるし
言うような方と出会うことも少なくなるんですよね。
やっぱり、出会う人たちも
自分で引き寄せてるんだなぁ、としみじみ。
…はぁ、ちょっとここに書けてすっきりしたかな♪
以上、つれづれでした(^^)
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