「わたし」をまるっと受け止める〜その一〜
つれづれ、綴ろうかなぁ。
きっと、まとまりがない言葉たちだろうけど。
綴ろうと思ったキッカケは
貴子さんのセッションを受けてから。
↓貴子さんのブログ↓
今のお家に越して来てから
すでに1年経ってるのに、
今回の妊娠中から産後にかけて
4回も自宅の階段から滑り落ちて怪我をしてしまい(;д;)
「さすがにこれは何かある！」と思って
体も痛くて（笑）
即、貴子さんへセッションを依頼しました。
で、
セッションを受ける日。
学生時代からずっと
メモを取る、手帳をつける…などなど
書き留めるのが苦手で
本当に面倒くさいと思ってるこの私が！
メモ用紙とペンをしっかり準備（笑）
貴子さんのセッションで、怪我の場所から出てくる反応を
逐一メモりました（笑）
その中で
予感していたのが
私の母のこと。
長女を育てている時に
ほんの些細なことでイライラが止まらなくなり
激しく娘を怒ったり
叩いたり、
精神的に追い詰めるような言葉を放ったり、と
ほぼ、虐待のようなことをしてしまっていた自分。
止まらないその感情の中、
思い出していたのはいつも
母のことだった。
そして
そんな自分が
心底嫌いだった。
今回、貴子さんにセッションをお願いしようと思った時も
ここしばらくは落ち着いていた、そんな暗い感情が
階段から滑り落ちて怪我をしたのを引き金に
ぶわーっと湧き出ていたタイミングでした。
私の母は、
怒ると、全く理屈が通じない
ヒステリックな人だった。
夫婦喧嘩はほぼ毎日。
まだ多分私が小学生くらいの頃
喧嘩の際に、おもちゃをガラス戸に投げつけて
壊したのを、今も鮮やかに覚えてる。
そんな日常だったから
どんなに側から見て、父が悪くなくても
母の味方をする言葉を選び
母の機嫌を良くする努力をしてきた。
高校の頃は
本気で「このままだと、母が父を殺すんじゃないか」と思って
始発くらいの電車に乗らないと通えない距離の大学へ
4年間、通学する道を選んだ。
私がいないと、父が殺される
母を殺人者にしてしまう、と
本気で思ってた。
けど、大学を卒業してから
自分の望む社会人への道を行こうとしていたところで
母から、ほぼ世間体を理由に大反対を受けて
その頃から、母の声を聞くのも虫酸が走るようになった。
「あなたのことが心配だから」
この一言だけで
何もかも私の自由を奪う母。
頭ごなしに私の気持ちを否定せずに
見守ってて欲しかった。
やってみなさい、って。
だからこそ。
自分の子どもにはそんなことしたくない！
って思っていたのに
私は、ヒステリックに子どもを怒り
叩き、暴言を浴びせてる。
そんな自分が嫌で
『母のようになりたくない』
貴子さんのセッションで出てきたのは、この感情と
さらに出てきたのは
『その感情を捉え直しなさい』
というものだった。
長女の時に苦しんでいた感情も
2人目、3人目が生まれて
育てているうちに、
心に余裕も生まれて
母と、距離をおいて
子どもを通じて同じ「母」という立場で関わって行くうちに、
だんだんこの気持ちは昇華していっていたんです。
頭では、もうしっかり分かっていたんだ。
母はまだ、母自身が両親から受けた束縛から
抜け出せずにいて
報われない寂しさをずっと抱えていたんだって。
だから、あんな風にしか
自分の気持ちを出せなかったんだって。
そして
そんな母をみていて
心のどこかでは
感情を表に出すことが苦手だった私にとって
あんなに負の感情を真っ向から人にぶつけられるのが
少し、羨ましくもあったんです。
そんな話をしながら
貴子さんに、心のかさぶたを
紐解いていってもらう中で
しっかりと、
「私は、子どもたちにもう母と同じようなことはしない！子どもたちを自由に育てる！」
という確信を持つことができました(*^^*)
だって、私は
子どもたちが巣立った後
パパと過ごす時間や、1人の時間の方が楽しみだから( *´艸｀)
長く長く、最後の最後の部分を
きっちり昇華出来ず
見て見ぬ振りをしてきた、母への思いを
やっと、貴子さんのおかげで
紐解いて、見つめて
自分の中でしっかり抱き締めることができました。
本当に、感謝です(*^^*)
その他にも
いろんな面白いことが、貴子さんのセッションで判明（笑）
これはまた、後ほど綴ります🍀
貴子さんのセッションは、本当に面白い！
なんで、こんなこと分かるの⁈
というような
自分でも無自覚だった
心の奥底のもやっとが
明確に引き出されて、
ごちゃごちゃになってたものも
綺麗にカタがついたり。
意外なことが判明したり。
躰と心って
本当に密接な関わりを持ってるんだなぁ…
心の在りようが
全てを現していくんだなぁ。
そんな、不思議な体験でした♪
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